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長男 中学2年の一年〜家庭訪問編〜

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長男は中学二年生に進級した。不登校継続中。クラス
担任が変わった。三十代後半の男性教諭だった。

先生が挨拶と教科書を届けるために家庭訪問にやってきた。長男はゲーム機を持ったまま玄関で担任に会った。定期的に家庭訪問して長男の顔を見に来たいと言った。お互いに負担のない日時と間隔でと相談して、2週間に一度、家庭訪問していこうと約束して先生は帰って行った。

その後、2週間に一度の定期的な家庭訪問が続いた。先生は訪問時、長男に学校の話は一切せず、興味を示す話だけした。ゲームの話題が中心。
今やってるゲームは何か?どんな機種を使っているか?レアキャラの確率は?イベントキャラがどうこう…いろいろ。
同席している私が聞いてもさっぱりわからない世界の話である。

先生は気軽な感じで息子に接して、質問していた。

最初、長男は「うん」「違う」「そうだね」のYES/NO程度の単語で答えていたが、家庭訪問の回数を重ねるごとに先生とゲームの話をするようになった。先生の気軽な話し方や長男の好きなゲームの話題が良かったようだ。

先生の定期的な家庭訪問は続いた。
昼夜逆転の長男が熟睡で起きられず、先生に会わない時もあった。
それでも先生は家庭訪問を続けた。

ある時、先生が「部活だけでもやりに来ないか?学校行事を見に来ないか?」と長男に質問した。長男は「行かない」とはっきり答え、先生は「そうか、じゃあ、もし学校に来たくなったら、いつでも言ってね。」と言った。

決して長男を否定したり、追い詰めたりする言葉は言わなかった。

2の秋頃だったか、私と長男で話していたら、「あの先生(担任の名前)なら話をしてもいいな」と言うようになった。時々、話題に先生の話が出るようになった。長男は担任に好感を持っている様子だった。(私も担任に好感を持ち、普段の長男の様子などを話すようになった。)

家庭訪問は、長男と先生と私(時には夫も加わって)、玄関で10~15分程、ゲームや生活の話をする程度だが、先生の定期的な訪問は続いた。

冬になり、先生が長男に卒業後の進路を聞いた時、長男は「わからない」と表情を曇らせて答えた。学校関連の話になるとシャッターを下ろしたように目つきや表情が曇る長男であった。(でも話題が変わるとすぐ元に戻るところが長男の良いところ!)

学年末の2月になり、校長先生が長男に会いたがっていると担任が家庭訪問の時に言った。学校に来れない生徒とその保護者と面談を計画しているとの事だった。

長男は「行きたくない」と表情を曇らせて答えた。そこで私が「校長先生に会って、3年生も同じ担任の先生が良いって言おう!それだけ言ってすぐ帰ろう。」と長男に提案した。

長男は最後まで嫌がっていた。
私は、保護者だけになるかもしれないが、と言って校長先生との面談を調整した。

後日、長男と夫と私の3人で校長室に出向いた。長男は嫌々体操服を着て、学校に向かう車内でもずっとブツブツ文句を言い続けていたが、学校に着くと渋々、校長室に入った。

そして、長男は校長先生に「3年生も同じ先生が良い」とだけ言い、後は黙っていた。

後は私が校長に、熱心に家庭訪問を継続してくれている担任や長男を気にかけてくれる学校に感謝の言葉をペラペラ喋って、3年生も同じ担任を希望して帰った。(←組織のトップに、たくさんの感謝小さなお願いを伝える事は大事。組織のトップと言うところが特に重要!と私は経験上思います。※私個人の意見です。)

そして、帰ってから私は長男をめちゃくちゃ褒めまくった。
長男からは「(校長室で)ママしゃべりすぎ。話が長くなってなかなか帰れなかった。」と注意をされた。夫は「ママを置いて先に帰れば良かったな〜」と長男に同調していた。(ちなみに夫はいつもこの調子)

私は得意の聞こえないフリ作戦で二人をかわした。

そうして長男の中学2年の一年が過ぎた。

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