布小物づくりが得意なカウンセラーのマチコです。
マスク不足のため、手づくりマスクの依頼が殺到して3月末から一日の大半をミシンの前で過ごしています。私の作ったプリーツマスクを喜んで買ってくださるお客様のお顔を見ると嬉しくてやりがいがあります。「もっともっと時間が欲しい!マスクを作りたい!」って思います。
しかし、毎日更新を目指していたブログが滞り、親指シフトの練習もお休みがちで、家事も最低限になり、家の中も私の心もやや荒んでいます。
家の食事は超簡単なメニューやお惣菜になり、洗濯物は取り込んだまま畳まれず山積みになり、子ども達は退屈そうにしています。
私はマスクづくりで楽しい反面、「夫や子ども達に悪いな〜」と罪悪感を感じてしまうのです。
自分の思い込みで自分を縛ってしまう
でもこの罪悪感って、実は自分が思っているだけで夫や子ども達が私に文句を言っているわけではありません。
私は勝手に「家事は私がするもの。」「手づくりの栄養のある食事を作らなければならない。」「子ども達の遊び相手になるべき。」「洗濯物を畳んで収納すべき。」と思い込んで(観念とも言う)、それができなくてイライラしていたのです。
それに気づき、夫や子ども達に「マスクづくりをしたいから協力して!」と話したら、
夫は山盛りの洗濯物を畳み、娘は食洗機の食器を片付け、次男は風呂掃除をしてくれました。
長男は「腹減った〜」と言いながら自分で冷凍食品をレンジで温めて食べていました(母の手を煩わせないように長男なりに気を使っている様子)。
おかげで私は作業がはかどりました。
手づくりマスクの需要がいつまで続くかわかりませんが、できるだけがんばりたいと思っています。
メンテナンスも大事
そして、連日、長時間稼働している私のミシンちゃん。
縫っていると「カシャンカシャン…」とやや高い音がするので、注油をしてその日の作業を終えました。
翌朝、ミシンを使ってみると滑らかな動きで気になっていた音が落ち着いていました。ついでに針も交換してリフレッシュして美しい縫い目で仕上がりました。
まとめ
なんかうまくいかないな〜って時やイライラした時は、
「なぜだろう?どうして私はそう感じるんだろう?」って、
ちょっと立ち止まって考えると、自分の思い込みで自分を縛っていたってこともあります。
自分が楽しいこと、本当にやりたいことなら、きっと周りもあなたを手伝ってくれます。応援してくれます。
そしてがんばった後は、私のミシンちゃんのように注油などのメンテナンスも大事です。
もちろん、あなた自身のメンテナンス(心も体もどっちも)が一番大事です。
カウンセラーがお話を聞いて心のメンテナンスのお手伝いすることもできます。
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