いつも穏和な夫さん。
今朝はいつもと様子が違いました。
こんにちは!幸せ発見クリエイターのマチコです。
今日は、夫との何気ないやり取りから罪悪感を考察。男の人は永遠の5歳児。言葉はそのまま受け止めず、拡大解釈が必要かも?って話。
ある朝の出来事
夜勤明けで寝ていた夫さん。
私はいつも通り朝起きて、朝食やら子ども達の登校の支度をしながら鼻歌(やや大音量で)を気分良く歌っていた。
すると隣の部屋から「うるさい!」と声がした。
娘がそれを聞いて「うるさいって〜」と言う。
私は「誰が?」と言う。
娘は「あなたの大好きな人が言った。」と答える。
(注:我が家では私が日常的に夫さんを「好き好き大好き!!」と連呼しているので家族はみな、私の大好きな人は夫さんと認識しています。時々、テレビの中のキムタクに手を振ってキャーキャー言って心の浮気をしていますが…それは内緒。)
隣の部屋の夫さんの様子を見に行き、
「何?私を呼んだ〜?」と夫に近づき、布団の上からドサっと覆い被さり、抱きつきプレスすると、やや嬉しそうな夫さん。
そして、「あれダメだ。不良品だ。」と夫は言う。
何の話?主語はないし、なんの話か全く分からない。
詳しく話を聞くと、どうやら私がお願いしたことを夜勤明けで私の就寝中にやったが壊してしまったらしい。でも夫は自分が壊したとは言わない。物が悪い。不良品だと言う。もちろん「ごめん」も言わない。
ここでもし立場が逆で私だったら…
「がんばってやってみたけど、うまくいかなくて割れちゃった〜。ごめんね〜」って説明して軽く謝ると思う。
夫さんもそう言えば済む話なのに、夫はやや不機嫌な様子で、物が悪いだの、不良品だの物のせいにする。なんという態度だ!って相手は思うよね~。
これって罪悪感?
夫とのやりとりから、ふと「罪悪感」のキーワードが私の頭をよぎった。(おお!これはブログネタになるかも?と、ニヤリ。)
これってもしかして、罪悪感…?
当初、夫は「ヤベッやっちゃった!マチコになんて言われるかな?怒らせるかな?やべぇやべぇ!!どうしようどうしよう…」って思ったと推測。
失敗した。壊した。やべぇって思っているからこそ、不機嫌な態度になり、俺は悪くないと正当化する。これがかの有名な罪悪感の一種か??
そして心理カウンセラーの根本裕幸先生の「男はいつまでも永遠の5歳児」の言葉を思い出す。
男の人ってボキャブラリが少ないんです。
男女の言葉比は「1:3」~「1:1000」くらいですから、女子語に翻訳しないとほんとバッサリ斬られます。
根本裕幸先生のブログより一部引用
私の対応とその後…
私は夫さんに、
「夜勤明けで眠い中、やってくれたのね〜。ありがとう。それだけで十分よ〜。また別の方法を考えるから大丈夫。ありがとうね〜」
と伝えると部屋を後にして台所へ行きました。
罪悪感を抱えている人にそれを指摘したり責めたりしても、きっと逆切れするだけだと私は考えました。しかもほんと、大したことない破損だったし、私のために何とかしようと夫が頑張ってくれたことは嬉しかったので。
責めるのではなく、出来事の中の感謝を伝えました。
少しすると隣の部屋から夫さんが起きてきて、朝食をとっている娘にいつも通り話しかけていました。その後は温和な夫さんに戻っていました。(おしまい)
永遠の5歳児は可愛い(ハート)
私は朝の支度が一段落して自室へ行くと、そこにはひっそりと例のブツがありました。
よく見るとパカっと真っ二つに割れています。一見すると割れていることが分からないようにくっつけて置いてありました。
「一生懸命、隠そうとして。うふふ。5歳児、かわいい(ハート)」そう思う私はアホかもしれません。
夫との何気ないやり取りから罪悪感を考察。男の人は永遠の5歳児。言葉はそのまま受け止めず、拡大解釈が必要かも?って話でした。
あなたの身の回りにもこのようなエピソードはありませんか?
それって罪悪感かも?
男の人は永遠の5歳児。言葉はそのまま受け止めず、拡大解釈が必要かも?って考えると、また違った視野でその人を見ることができるかもしれませんね。

今日もステキな1日になりますように。
幸せ発見クリエイターのマチコでした。
また書きます。
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