初めての電話セッションでの気づき
今回、初めての電話でのカウンセリングセッション(一対一)を行いました。
お顔が見えない電話でのやりとり、始める前は、ドキドキしましたが、何とか終えることができました。
このセッションは、受講中の講座仲間同士で、行ったものでして、私がカウンセラー役で、仲間の人がクライアント役です。
クライアントさん本人に気づいてもらうことを大切に
私からの問題の分析、解決策の提案にフォーカスせずに、クライアントさん本人に気づいてもらうために、話を聞くのに集中しました。
私が話を聴くときに一番気になることは、
「生活困窮はないか?暴力や虐待はないか?生命の危険はないか?」ということ。
それらが無いと確認できれば、
ただただ話を聴いて、
それだけ。
話を聞くことの大切さに気づけた
セッションの後半に、私は「これで良いのかな?」と焦る気持ちもありましたが、
セッション終了後、クライアント役さんの感想で、
「声のトーンがいいね。」
「霧が晴れたみたい。」
「これで良いんだって思わせてくれる。」
と言葉をいただきました。
私もこのフィードバックを聞いて、「これで良いんだ!」と思えました。
カウンセラー根本さんの「講座2期」に参加中
私の強み~ストレングスファインダーの結果から~
昨日、ストレングスファインダーを受けました。
ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
その結果、
私の上位は「共感性」「適応性」「最上志向」「ポジティブ」「成長促進」です。
下位は下から「回復志向」「原点思考」「分析思考」「指令性」「公平性」です。
私は、クライアントの育った環境や家族関係、問題分析などに興味が低く、
今を前向きに受け止めて共感し、小さな進歩を評価して応援することが得意なのだと、
今日のセッションとストレングスファインダーの結果を照らし合わせて、
自分のカウンセリング傾向を知ることができました。
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