
親指シフト習得を目指して半年前から練習しています。
(2019年12月1日スタート)
途中の3月4月に累計24日もお休みしてしまったので、実質4か月程度の練習です。
親指シフトの練習は、毎日5分を4回、計20分。
練習例文を入力して、入力した文字数を時間で割って分速を出します。
最近の私は分速45文字前後で打てるようになりました。
この数字では実用的ではありませんが、練習開始当初(分速10文字前後)を思い返すと右肩上がりの急成長です!
最初のキーボード PD-KB420W
開始当初からHHKB(Happy Hacking Keyboard Professional JP 白 (日本語配列)PD-KB420WSのキーボードを使ってきました。

親指シフト用にキーも入れ替えて練習してきました。

左手首に痛みを感じ始める
しかし、3ヶ月経過した頃から毎日20分の練習中に左手首に痛みを感じるようになってきました。分速40文字を超えた辺りからです。
力みすぎなのか?手首を捻ってしまうのか?詳しいことはわかりませんが…
手首のところにタオルを敷いてクッションにしてみたり、アームレストを買ってみたりしましたが、改善せず。
ピアノを弾くように手首を机から浮かせて打ってみると痛みがなくなりました。
しかし、手を浮かすと手指が不安定になり若干の入力のし難さを感じます。かといって手首を机に付けると痛みが気になって練習は休みがちか、時間を20分から10分に短縮したり小休憩を取ったりしました。


キーボードを変えてみよう!
タイミングよく親指シフターさんとお話しできる機会があり、相談したところキーボードを変える助言をいただきました。
行動力のある私は早速、お勧めのキーボードを検索し、
HHKBから東プレのリアルフォース(REALFORCE)のキーボードに変えました。
これも親指シフト愛用者さん達に人気のキーボードです。

なぜ2枚もキーボードがあるのか?
最新のリアルフォースのキーボードはシフトバーが長いので、親指シフトには不向きです。
そこで旧製品を求めて中古市場を調べました。
最初は変荷重というキーボードを買いました。Realforce108UBK(変荷重)
※変荷重とはキーの場所によって30g〜55gと押す重さが異なること。
最初は選び方がわからず、とりあえず購入した中古品は使用感のある品でした。

キーを外すと汚れもあり残念な気持ちになりました。でもキーは軽くて打ちやすい印象です。
もっと状態の良いキレイな商品はないかと調べていると、
キーが全て30gの機種があることを知りました。
しかも使用感の少ないキレイな状態の中古品を見つけたので、即購入しました。

商品名:Realforce108UBK ALL30gブラック
届く前は変荷重とALL30gの使用感を比較しようと思って期待しましたが、残念ながら私にはそんな繊細な感覚はありませんでした。
ただ、軽いな〜って感想です。
しかも今のところ入力中に感じた左手首の痛みはありません。これは期待できそうです!
心地よい環境と道具選びは大事
私のHHKBはシフトキーを入れ替えたため、計測すると高さが59mmでした。
リアルフォースは28mmでした。
もしかしたら、この高さの差が手首の痛みの原因かもしれません。
ALL30gは力まずキー入力ができるので痛みの緩和になったのかもしれません。
どれも推測ですが。
状態の良い中古品が手に入り、痛みからも解放されたのでウキウキな私です。
これで毎日の練習をがんばれます!
継続のためには、自分の心地よい環境と道具選びは大事だと思いました。
スポンサーリンク