今日から学校が再開した。
2か月半ぶり。
と言っても、人数を調整しての短時間の登校で、半日を一日置きに行く。
これも急遽、決まって、先週後半に次々と学校からメールが届き把握した。
短期間に学校再開の予定を立てて調整をして保護者に連絡する段取りをした学校の先生方はかなり大変だったと思う。現場が一番大変なのはどの職種も同じ。
さて、春から小学四年生になった末っ子の次男は、長い長い休み明けの学校でどうなったかと言うと、
予想通り、シクシクしてました〜!
すすり泣きく次男
昨夜はいつもより早くお布団に入って電気を消すと、少ししてどこからかすすり泣く声がする。
そうです。次男が布団の中でシクシク泣いているのです。
どうしたの?と聞くと、
「明日、起きられるか心配…」
と鼻水をすすりながら言う。
あらあらと私が言うと、
「学校嫌だ…」とシクシクすすり泣く次男。
「そうなんだ〜、心配なんだね。」「学校嫌なんだね〜。」と次男の想いを受け止める私。
宿題もやってある。持ち物も確認した。学校の準備はできている。
それでも、
どれだけ準備しても、心配なものは心配なんだよね~。
と次男の気持ちを想いながら彼の背中をさする。
お布団に入ってから1時間くらい、そんなやり取りが続いた。
私は、明日の朝は次男をなだめながら学校まで送迎かな〜と予想しながら。
今朝の次男の様子
今朝、すっきりした顔で起きて来て体操服を着て登校の準備をしている次男。
通学団の集合場所まで次男と一緒に行って、班長に挨拶して次男達の通学団の出発を見送った。
昨夜すすり泣いていた次男は夢だったのかしら?
今朝は送迎確実と予想していたのに。
次男の後ろ姿がいつもより大きく感じた。
彼なりのペースで、でも確実に成長している。
子どもの成長に立ち会える これが一番の親の醍醐味だと思う。
子どもの成長に立ち会える。
それが親の醍醐味かな〜と思った。
人と比べたり、合わせたりしなくていいよ。
あなたのペースで大丈夫。
きっと側で見守ってくれている人がいるから。
あなたらしく生きていいよ。
いつでもマイペースで!

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