感情は感じきると落ち着く。
私は、この言葉の意味をよくわかっていなかった。最近、少しずつ理解できるようになってきたと思う。
感情? 感じきる?
はて? なにそれ?
ナニソレ?
ワタシ ニホンゴ ワカリマセン(笑)
そんな状態だった私。
ポジティブな感情
楽しい!面白い!嬉しい!好き!大好き!
わーい!ワクワク!ウキウキ!キュンキュン!ドキドキ!
みたいな感情は、
ポジティブなエネルギーに乗ればいいから取扱いは簡単だった。私は得意だった。
でも、
ネガティブな感情
めんどくさー。嫌だなー。怖いなー。羨ましいなー。ずるいなー。
モヤモヤ。ぞわぞわ。イライラ。むかつく。キモい。嫌い!大嫌い!
みたいな感情は、私は自分に禁止してきたので、取り扱い方がわからなかった。
どう対応したら良いかわからないのだ。だから、今、こうやって書き出している間もソワソワ、ドギマギして落ち着かない。
ハラハラ…。
本当に不慣れなのである(汗)。
ネガティブな感情、あっちいって。
私はは長年、
ネガティブな感情、いや~な気持ち、重たいエネルギーはできるだけ感じたくないから、自分の中でそれらが生まれたら、さっさと蓋をしようって思って生きてきた。
ネガティブな感情が湧いたら、
「あぁ!もううだうだ言ってないですぐやる!取りかかる!早く!!」
みたいに、その感情をすぐに消し去って忘れようとしてきた。
それがネガティブな感情の取り扱い方だと思ってやってきた。
それはもう、力ずくて(笑)。
現在は、
心のことを学んだり、自分の心を見つめたりしていくうちに、
だんだんと力づくではできなくなってきた。
なんだか、パワーバランスが変わったみたいに。
「もうやだー」って小さな反抗期みたいに。
押さえつけられてた心が反乱を起こし始めた感じかな(笑)。
これは健全なことなのよね。
心の反抗期
こうなった経緯は、
まず、自分が自分のネガティブな感情を見ないようにしてきたことに気づいたから。
次に、ネガティブな感情も私の大事な一部なんだと許可できたから。
蓋をしなくてもいいよって自分に言えたから。
ここで私がやっているネガティブな感情を安全に処理する方法をお伝えします!
ネガティブな感情を安全に処理する方法
ネガティブな感情を感じたらノートに書き殴る!
うわーって書く。頭(心)の中あれこれをぶわぁーって書き出す。
書いて書いて書いて…
自分の気持ちが落ち着くまで、ひたすら書く。書く!
言葉にならなかったら、ぐるぐるとペンを動かすだけでもいい。絵、イラストでもいい。とりあえず出す。書く!
ノートに書く。書き出すことは一番安全な方法だから、心配せずに出す。
そうすると、落ち着いてくるのよね〜。不思議。
なんだか、ホッとするの。

あぁ、これが感情を感じきるってことかー。って気づくから。
今の気持ちをただひたすら「ノートに書く」オススメです。やってみて!
マチコ

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