【私が感銘を受けた言葉】 「私たちは誕生日を自ら選んで生まれてきた。」の言葉に、母親としての罪悪感が癒された。

こんにちは、幸せ発見クリエイターのマチコです。私は数秘を使った誕生数秘学カウンセラーでもあります。

今、私はこの数秘を教える人(ティーチャー)になるために、数秘学のテキストを使って教える練習をしています。もっぱら、テキストを読み返して、ここはどのように伝えようかな?と考え、今後は話す内容のシナリオ作りをしようかと思っています。

3年半ほど前に、保健師として勤めていた頃は住民さん向けに健康教育や保健指導をして集団から個人向けに人前で話す仕事もしていました。
そのため、私は人前で話すことにあまり抵抗は無いのですが、アドリブで話すことが苦手なので、事前に指導案(シナリオ)を何度も声に出して読んでイメージトレーニングして本番に臨んでいました。

だから、時間がかかっても、数秘学講座で話す内容はシナリオを作って事前練習をしたい私なのです。11月に数秘の師匠が開催する講座内で私もインターンとしてお話しできるチャンスがあるかもしれないので、それに向けて準備を始めたところです。

今の私は講座で話す人モードになっているので、今日のブログ記事もやや講義っぽくなっています。ご了承ください(笑)。

私が数秘に出会って最初に感銘を受けた言葉

さてさて、
誕生数秘学で初めに学ぶこと、
それは、「私たちは誕生日を自ら選んで生まれてきた」ということです。
自ら」がとても大事なポイントです。

私は初めてこの言葉に触れた時、すごくホッとしてなぜか心の底から安堵した記憶があります。

それは、私はずっと「我が子に申し訳ない。こんな私がお母さんで申し訳ない。」っていつも心のどこかに罪悪感を感じながら過ごしてきました。今もまだ少し感じていますが。

特に長男に対してはその想いが強く、私にとって初めての妊娠、出産、育児で慣れなくて余裕がなくて、うまくできないことばかりで…。

「もっと私が〜してあげていたら…、結果が違ったかもしれない。もっとこの子が生きやすかったかもしれない。」と思うことがよくあり、母親としての不甲斐なさを感じて、自分を責めてばかりいました。母親であることに罪悪感を感じていたんですね。
普段は慌ただしい毎日に追われてそう考える余裕も時間もありませんが、心の奥ではずっと感じていた罪悪感でした。

そして、何かトラブルが起きた時、
例えば、学校生活でトラブルの連絡を受けた時、学校へ行きたくないと殻に閉じ籠った時、不登校になった時などに、ぶわっとその罪悪感は最大級になって押し寄せてきます。
「私なんかがお母さんで申し訳ない」って思うのです。
あの時、もっと私が〜していたら彼は不登校にならずに済んだのではないか。って。

もっと私が〜、もっと私が〜、もっと…。
と、変えられない過去を悔やんでばかりいました。

長男の不登校がきっかけで私は退職を決意して仕事を辞めました。
その後、心理カウンセラー根本裕幸に師事し、心理学を学び、仲間に出会い、数秘を知り、私は少しずつ母親としての罪悪感は薄れていきましたが、まだ完全には手放せていません。子ども達に何か問題が起こると動揺する自分がいます。でも完璧にはいかないものです。それくらいがちょうどいいって今は思っています。それも人生経験だと。

私たちは誕生日を自ら選んで生まれてきた

そう、なので、冒頭の言葉に戻りますが、
誕生数秘学の講座で、
「私たちは誕生日を自ら選んで生まれてきた」という言葉を聞いた時、
あぁ、私も子ども達も自分で、
この時代に、この国に、この日に、
この両親、この家族がいい!
このお母さんがいい!!って自らが選んで生まれてきたんだ。

だから長男も、私と夫の元に長男が選んで来てくれたんだ。
このお母さんがいいって選んでくれたんだって思ったら、心の奥から熱いものが溢れてきて、

「だからお母さんは自分を責めなくていいんだよ。」

って長男に言われているようでホッとしたんです。深い安堵感に包まれました。

今のままのあなたで十分愛情に溢れているから大丈夫

自分で選んで生まれてきたんだから、自分の人生は自分のものだし、
自分が主役であり、自分で人生の責任を持つことが大事なんですね。

私と同じように(気づいていない人も含め、)母親であることに罪悪感を感じている人がいたら、

罪悪感を感じるということは、裏返せば、それくらい我が子が大事で、とても愛している証拠ですよ。だって子どもに愛情がない人は自分のせいだなんてこれっぽっちも思わないから。

だから、今のままのあなたで十分愛情に溢れているから大丈夫ですよ。
もっと自分に自信を持って自分を大事にして愛してあげてくださいね。
って伝えたい。

だって、その子も私たちも自分の生まれる日を自分で選んでこの世に誕生したのだから。
誕生数秘学のテキストにそう書いてあるんですよ。私、ティーチャーで解説ができるので講座を受けませんか?って営業しちゃうかも(笑)。うふふ。

それくらい、私にとって救われた言葉の一つなんです。

しかも、数秘で自分の3つの数字と子どもの3つの数字を知ると、
「ああ、だから〇〇〇なんだ~」ってその子の個性が数字の特徴から腑に落ちて理解でき、その子との接し方のポイントがその後の日常生活に役立ちます。

まるで、自分と子どもの間に数字という境界線を引いて俯瞰する感じ。

数秘カウンセリング受付中です。

数秘のこと、3つの数字のことを詳しく知りたい方は、マンツーマンレッスンのようにお話できますので、ご希望の方はマチコの数秘を使ったカウンセリングにお越しくださいね。受付中です↓

誕生数秘学カウンセラー&
幸せ発見クリエイターのマチコ
でした。また書きます。

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