本来の自分を探す旅 【私が数秘に夢中な理由とライフワーク】自分らしい生き方に通じる

こんにちは、幸せ発見クリエイターのマチコです。
私は日夜、自分を知ることや自分らしい生き方(ライフワーク)を研究する研究員でもあります。今日は、忘れてしまった本来の自分を探すために数秘に接しているって話を書きました。

数秘の魅力は何ですか?

なぜ数秘が好きなの? 数秘の魅力は何?

って人から聞かれたら、私はなんで答えるかな〜って考えてみました。

私の答えは…

生年月日を使った簡単な計算で算出できるところ。
数字でわかりやすい。
目に見える。答えが出る。客観的。可視化できる。

統計学と言われるだけあって、数字の特徴が合っていることが多いと感じる。
数字に意味を見出すところが面白い。
一定のルールはあるが、数字の意味の解釈は無限大だと思う。

数字を通じて人と話ができる。

数字を使ってその人の個性や魅力、才能を知ることができる。人生のシナリオ、生き方を探ることもできる。
生き方やライフワークを考えるきっかけになる。

忘れてしまった⁉︎ 本来の自分を探す旅

私は幼少期から、小さい子のお世話好きなしっかり者で世話好きな良い子って周りの人から思われていますし、私自身もそう思っていました。

でも実は違うんじゃないか?
本来の私はぼんやりした夢みがちな人なのかもしれない。

ぼんやり夢みがちが標準機能(本来の姿)で、
それでは生きにくいため、「しっかり者で世話好きな良い子」は後付けで身につけた処世術機能ではないかと思うのです。

小さい頃ってどんな子だった?

自分の幼少期を思い出すと、ぼんやりした夢みがちな面が多々ありました。

例えば、小学生低学年の時は登校中にぼんやりし過ぎて、停車中の車のサイドミラーにぶつかったり、電柱にぶつかりそうになったりしていました。
キラキラしたものや丸い小石も好きなので、登校中に拾っていたら通学団から外れてしまったり、帰りが遅くなって何度も母親を心配させたりしたこともありました。

私は長女で2つ下の弟がいたので、お姉ちゃんとして育てられたので親の教育や環境的な要因からもしっかり者で世話好きな良い子になった面もありますが、でもそうせざるを得なかった決定的な思い出があります。

それは小学3年生の時に父親の実家へ引っ越したのがきっかけでした。新しい環境に馴染むために、そこでは「ぼんやり夢みがちなマチコちゃんではダメ」だと知り、本来の自分を隠して「しっかり者で世話好きな良い子」に矯正しました。

今でも思い出すのは、近所に住むお友達と一緒に遊んでいた時のこと。

私が「あの雲の向こうには白いお城があってお姫様が住んでいるんだよ。雲の上に乗りたい。いつか空を飛んで見に行ってみたい。」というような話をしたんです。私は真面目に。

するとその子は、「何バカなことを言ってるの?雲の上にお城なんてあるわけがない。人は雲の上にも乗れないし、空を飛ぶこともできない。そんな空想ばかりしていてはダメ。」みたいなことを言われたんですよね。

私は彼女の言葉に深く傷つき、心の中で「あっ、私はダメなんだ」って知ったんですよね。
ぼんやり夢みがちなマチコちゃんではダメなんだって。

それからの私は頭に浮かんだことを人に言うのをやめました。

ぼんやり夢みがちなマチコちゃんを隠して、
しっかり者で世話好きな良い子」の仮面を被ることにしたのです。

心理学で言うと、シャドウ(ある事情で抑圧したもう一人の自分。嫌われると思って隠した自分。)です。

数秘で紐解くと…

数秘でいうと、私の3つの数字の先頭(スピリチュアルナンバー)は11です。
数秘11でネット検索すると色々な情報が出てくると思いますが、
数秘11は前世の職業は巫女や占い師のように、直感、感覚、インスピレーションが優れている特徴があります。11の形からわかるように、アンテナが2本あるので送受信力も長けています。
そのため、良い波長も悪い波長も受け過ぎてしまう。お察し力が高く、なんとなく答えがある(降りてくる)人が多いのが11番さんです。不思議ちゃんキャラですね。

どんな人にも直感、感覚、インスピレーション力がありますが、11番さんはアンテナ2本分だけその感度が強いのです。

でも不思議ちゃんでは世の中は生きにくい。
だから11を分解して1+1=2で、2番さんに化けて、周りに馴染むように身を潜めて生きてきたのかもしれません。

数秘2番さんはリーダーのサポート役、お世話好き、共感力、人のためにがんばれる人。縁の下の力持ち。しっかり者の有能な秘書タイプです。

私は自分の数字が2-4-5と言われた方がしっくりくるんですよね。

そう、私は元々持っている(標準機能)11を忘れている、もしくは幼少期に感じた傷をまた傷つくのが怖くて隠したままで本来の自分を出せずにいるのかもしれません。
(でも実は気づいていないのは自分だけで、周りの人は私の不思議ちゃん要素に気付いているのかもしれませんが。(笑)

私は自分の数秘11を思い出したくて、11を解放したくて、数秘学に出会い、夢中になっているのだと思います。
数秘の知識を深める度に、本来の自分を思い出したり、新たな自分に気づいたりするところも数秘の面白さだと思います。だからやめられません(笑)。

仮面を被ることで得られた恩恵もある。

子どもの頃に感じた疎外感や環境的な要素で本来の自分を隠して、みんなと同じになろうと仮面を被って成長した人って私だけではないと思います。その時はそれが必要だったんですよね。それによって得られた恩恵もたくさんあったはずです。

でももし、仮面を被っている自分を窮屈に感じたり、違和感を感じたり、苦しくなったりしたら、
仮面を外して本来の自分に向き合うタイミングなのかもしれませんね。

自分はもともとどんな人で、これからどう生きたいのか?

数秘は自分を知るツールの一つです。
私が学んでいる誕生数秘学は統計学です。決めつけや断定ではなく、可能性を知るツールです。

マチコ

【私にとっての数秘学カウンセリングの魅力】
相手の魅力や才能を発見して可能性を伝えることで、その方がパッと明るい表情になる時が、私は一番嬉しいと感じます。
数秘や数字の話をしている時、私はとてもワクワクするのです。

もっともっと数秘の知識を深めたい!学びたい!
私の知っていることを人に伝えたい!共有したい!

数秘をきっかけに、その人が幸せになれるような提案ができたら、私は嬉しいです。

本来の自分探しは自分らしい生き方に通ずる

あなたは何が好きですか?
何をしている時にワクワクしますか?
時間を忘れて夢中になることは何ですか?

もし思い浮かばない人は、幼少期に夢中になったことは何でしたか?
幼少期のアルバムを見ながら思い出してみても良いかもしれませんね。

そして、夢中になる理由は何でしょうか?
どんなところに夢中になるのでしょう?
どんなところが好きなのでしょう?

なぜ?どうして?って掘り下げていくと、自分の本質に出会えます。
自分の好きなこと、夢中になれることを知ること、そして夢中になる理由を考えることは自分らしい幸せな生き方(ライフワーク)を生きるためにも大事な情報です。

あなたはもともとどんな人で、これからどう生きたいですか?

数秘を使って紐解くことも可能です。
マチコの数秘学カウンセリングにお問合せくださいね。

幸せ発見クリエイターのマチコでした。また書きますね。

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