【自己価値】自分にとって当たり前にできることは、相手も当たり前にできることではない。「自分の価値を受け取ろう!!」って話

こんにちは、幸せ発見クリエイターのマチコです。

一度、手放したこと、「やーめた!」ってなったことをまたいつの間にか再開してたってことはありませんか?

恋愛でも仕事でも趣味でも人間関係でも…

あんなに「イヤイヤ、やめるやめる!」って言ってやめたのに、結局、またなんだかんだ言ってやってることってありませんか?

それってもしかしたら、あなたのライフワーク(自分らしい生き方)のヒントが隠れているかもしれません。私の場合は手先を使ったモノづくり、ハンドメイドです!

ちゃぶ台返しをしたくなる衝動

3月に色々考えた末、
「もうハンドメイドやめる〜!!数秘の勉強やカウンセリングをメインにやっていくんだー!!!」って周りに宣言して、あちこちの取引きを終了させてもらいました。

その関連記事はこちら↓。

私の作業部屋の布の山も整理処分しました。ミシンも押入れの奥にしまって、ディスプレイ用のマネキン人形はリサイクルショップで売りました。

もう布小物は作らない!って心に決めました。
それが3月中旬のこと。

1ヶ月も経たないうちに…

現在、4月中旬。
マチコの様子がおかしいぞ。ゴソゴソ怪しい動きをしている。またミシンを引っ張り出して作業しているではないか⁉︎

「辞めたんじゃなかったの?」って夫が言いました。
「うーん、ちょっとね〜。頼まれちゃって〜。」ってモジモジしながら夫に言い訳するマチコがいました。

そうなんです。やめる宣言をしてから1ヶ月と経たずに再開しちゃいました。
やっぱり私、手先を使ったモノづくりが好きで離れられないみたいです。

このきっかけは、
4月上旬に受講したある講座の会場内で、
私の作った数字ブローチやポーチを「かわいい!素敵ステキ〜!センスがいい!!」って喜んで買ってくださるお客様達を目の当たりにしたことでした。
それが私、とってもとっても嬉しかったんです。

私の作った物で、こんなにも喜んでくれる人達がいるんだ〜って、正直、ビックリしました。(講師の先生の影響力、信用度、声のかけ方、営業力のおかげではあるのですが…汗。今はそれは横に置いてね。)

自分の価値を自分で認めて受け取りなよ。

私にとっては当たり前のようにできるビーズ刺繍の数字ブローチやポーチづくり。

私にできるんだから皆さんもできるはず。
誰でも家庭科の授業で手縫いやミシン縫いは習っているから、ちょっと応用して作るだけだから誰でもできる物づくりで、大したことないって私は思っていたんです。こんな事でお金をもらうなんて。世の中にはもっと上手に、センス良く作る人が大勢いる。
だから私は大したことないし、私の作る物なんて大したことないって心の奥底でずーっと思っていました。自信がなかったんです。だからハンドメイドが苦痛になった理由もその一つ。

でも、私の作った物を素敵と言って手に取ってくれる人、センスがいいって言ってくれる人、どっちも良いから迷っちゃう〜って言ってくれる人、どうしても追加で欲しいから作って!って依頼をしてくれる人…
このようなお客様を目の当たりにしたら、すごく嬉しくて嬉しくて、それと同時に、
もう自分の才能(価値)を受け取るしかないって思ったんです。

お客様達が私に見せてくれたんですね。
もう自分の価値を自分で認めて受け取りなさいって教えてくれたんです。

自分には当たり前にできることが、人には当たり前ではないと言うこと。

例えば、私は「料理を作ること」が面倒です。苦手です。
作ろうと思えば作れます。でもできれば作りたくない。誰かに作ってもらいたいって思っています。

そこに料理好きな人が来て、「私、料理するのが好きだから作るよ〜!」って言ってくれたら、私は大喜びでお願いして費用を支払います。ルンルン気分で料理の完成を待ちます。

ここでポイントは、私は決して一流料理人を求めているわけではないのです。私に代わって家庭料理を喜んで作ってくれる人で十分私は満足します。私より少し上手で美味しくて、センスのいい料理を作ってくれる人がいたら最高!
もしここに一流料理人が来たら、高級な食材が必要だろうし、それに見合った調理器具やお皿などを用意しないといけないし、そもそも緊張して我が家にはもったいない!それに見合った環境のお店でサービスを受けながらゆっくりお食事したい!!!

それと同じこと。(この例で伝わったかな?)

自分では当たり前すぎて、誰でもできるし大したことないって思えても、その才能(価値)を求めている人は必ずいる!!!
しかも一流の神々しい作品を作って欲しいのではなく、自分にはちょっと作れないけど、目的に応じた希望の物(サービス)を作ってくれる人がいたら嬉しいし、ぜひ買いたい!お金を出したい!って思う。

私は今まで、お金をもらうからには一流の神々しい作品を目指さなければってどこかで思っていたし、こだわりを持って美しく作ることばかりに囚われていました。だから、自分が楽しい!作りたい!という気持ちを忘れて、ちゃんと作ることにこだわり、自分で仕上がりのハードルを上げて他の人の作品と比較して、いつしか期待に応えることばかりしていました。
そんなの全然、楽しくない。苦痛になるばかり。
だから、それはもうやめました!

これからは、私が作りたい!って思うものを作ろうと思います。
完成した物を嬉しそうに手に取ってくださるお客様の笑顔をイメージしながら作っていきます。それはとても幸せなことです。そして自分のペースで無理なく続けます。

やっぱり私にとって手先を使ったモノづくりは私のライフワークの一部みたいなので、もうあきらめて認めます。ライフワークの一つとして、細く長く楽しみながら続けていきます。

Machiko’ voice

そして、自己価値を受け取るために、
マチコちゃんは、
細かく丁寧な仕事だね〜。
キレイにできたね。
美しい仕上がりで素晴らしい!
よくやったね〜。
相手の依頼に応えてえらいね〜。
すごい、センスがいいね!天才だね!
素晴らしい!
かっこいい!…等等

自分褒めを続け、自分に褒め褒めシャワーをかけて、自己価値を受け取り、自己肯定感を上げていこうと思います。

またチクチク針仕事ができる!やった〜!!

ハンドメイドサイトCreem(クリーマ)にて販売しています。

https://www.creema.jp/c/pocket-march


幸せ発見クリエイターのマチコでした。また書きます。

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