イベント初開催【私流 】告知恐怖症の乗り越え方

元行政保健師で数秘学も使えるカウンセラーのマチコです。

インターネットTVでお世話になっている豊橋開発ビル1階ぷれまBOX内で2020年10月19日に、
出張!数秘学カウンセリングを初開催しました。
そして無事に終えることができました。お越しいただいたお客様、ありがとうございました。

今後も定期的に開催することが決定しました!
詳細はまた後日お知らせしますね。

今回、私が「告知できない!」からの初開催までに感じたことや対策をまとめました。
ポイントは、

  1. なぜ告知できないのか?自分の心のブロックを自問自答して深く考えてみる。
  2. 少し先を行く先輩に直接会って開業当初の経験談を聞く。
  3. なぜ開催したいのか?
    開催目的、目標は超低い設定にしてまずは開催してみる。

どなたかの参考になれば幸いです。

告知ができない!

開催するにあたり、9月末にチラシを作って会場内に掲示はしましたが、その後、自発的に告知はせず、告知しなくっちゃって思いながら日々がすぎて行きました。
開催一週間前に、関係者の皆さんがSNSで発信してくださり、主催者である私自身が告知してないって⁉︎
情けないやら恥ずかしいやら、いろいろな感情が出てきました。

しかも自作のチラシを見れば、開催日時と会場の文字が小さく弱気な印象でした。これではアピールどころか集客につながらないよ!
まさに私の「目立ちたくない」心理が丸見えでした。

自分に問いかけてみる

なぜ、私は告知できなかったのか?
それは、ブログやSNS等で発信することで人に私の存在を知られてしまうのが怖かったんです。

いまさら〜?って周りからは言われるかもしれませんが、でも本人は真面目に怖くて怖くて震え上がっていたのです。

人に知られることで、
人に笑われるのではないか?バカにされるのではないか?批判されるのではないか?家族に迷惑がかかるのではないか?などなど。
と、考えては身動きが取れなくなっていました。

開催してみんなに来てもらいたいけど、目立つのが怖くて告知ができない。そんな裏腹な気持ちでした。

そんな私の気持ちを察するかのようなタイミングで、関係者の方が発信してくれたり、その発信に対して「いいね」と反応してくれる人がいる現実を私は知りました。

動いてみる

また、すでに開業して数年経過している先輩達(業種は様々)に会いに行って話を伺うと、

「後ろめたいような悪い活動をしているわけではないのに『なぜそんなに怖がるの?』」
と言ってくれる人がいたり、
「初めはお客様ゼロなんて当たり前だよ〜。出店し続けることで人に認知されるから、心折れないように出店し続けることが大事!」と教えてもらったり、赤裸々な経験談を聞くことができました。

先輩達に勇気をもらった帰り道(開催4日前)、ドキドキしながら告知文とチラシ画像をSNSに発信することができました。その後、たくさんの方にいいね!ボタンを押してもらえて私は一人で感動していました。

私が勝手に想像して怖がっていた批判コメントは今のところ受けていません。想像していたより全然平気だったって感じました。

開催目標は低く低く設定する

そして、開催当日は「まずは開催することが目標!」とハードルを低く低く設定して、関係者の皆さんに会えることを楽しみに、お客さんが来てくれたらラッキーくらいの気持ちで臨みました。

その結果、力みすぎず楽しく開催でき、お越しいただいたお客様には数秘の魅力を語らせてもらって貴重な経験をさせてもらいました!

お店のレイアウトや時間配分、こんなのあったらいいなってことなど、開催してみないとわからない気づきもありました。次回の課題ですね。

まずは初開催できた!やった〜!すごいぞ私って自分を褒めてあげました。小さな小さな一歩ですが、この積み重ねが大事だと思います。

まとめ

なぜ告知できないのか?自分の心のブロックを自問自答して深く考えてみる。その結果、外せそうなブロックがあれば対策する。案外、自分の思い込みでやってみたら平気だったってこともあるかも。

少し先を行く先輩に直接会って開業当初の経験談を聞く。みんな初めはゼロからのスタートだと知ると自分の視野が広がる。

なぜ開催したいのか?
自分のやりたいこと、その理由を考え、夢やビジョンを明確に描く。そして「やっぱりやりたい!」って思ったら、勇気を出して一歩前へ出てみる。

開催目的、目標は超低い設定にしてまずは開催してみる。開催して気づくことがたくさんあり、次回までに、より良くしたい気づきを改善する。

この辺りが、私が今回の告知できない!からの初開催までに感じたことです。どなたかの参考になれば幸いです。

元行政保健師で数秘学も使えるカウンセラーのマチコでした。

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